襲いかかってくるマウンティングゴリラには覇王翔吼拳を使わざるを得ない

こんばんわんこそば。

4月から新しい職場で気を遣うし新しい仕事もあるしホンマ疲れたわ(エセ関西人)

今回もいつものように文句から始まる記事なので批判は無しでお願いします。

 

俺はあまりお付き合いのお茶会に参加した事がない。

ありがたい事に皆さんいい人だから色々なお茶会に行こうよと誘ってくださる。

興味がないわけでもないのだけれど、お茶会に参加するのってお金がメチャクチャかかりません?

 

他の人の話を耳をダンボにして(死語)聞いてると大橋(どこかは知らん)や大徳寺に行っているみたいだ。

興味本位でおいくらと聞いたら俺にはマジかよ!という金額で氷河期世代の貧乏サラリーマンがまともにお付き合いをしていたら借金以外の選択肢がないと思うんですけど。

行きたいけど行けないが事実で半分の理由でござる。

 

残り半分はお茶会に行った時にすごく嫌な思いをしたから行かない。

詳細は省くがどうしてこんなに失礼で頭の悪い事を言えるのかなと思ったし会社の中なら説教部屋に呼び出しか居酒屋ならバトル発生で俺のロケットパンチが飛んでいる案件だったと思う。

 

あまりにもトサカにきたから先生や社中の人にに聞いてなるほどなと思った。

 

お茶をやっている人はガチの金持ちが多いらしい。家が超裕福だったり医者、弁護士、社長の奥さんとか。生活の事を考えなくていいレベルの人が多いらしい。

 

茶道の業界に迷い込んでしまった俺は働いたことが無い人、貧乏人を下に見る人、社員を下に見る癖がついてる人等のマウンティングを取るメスのマウンティングゴリラの集団に遭遇してしまうという現実に直面してしまったわけだ。

 

その人の生活や着物や道具という簡単かつ圧倒的にマウンティングを取りやすい物で襲い掛かってくるから本当に手口が解りやすい。

先輩方も色々嫌な思いをしてきたみたいだから茶道業界の伝統なのかもしれないなと思った。伝統芸能だけに(山田君、座布団持ってきて)

 

ウホウホ鼻息荒くしてお金で勝った負けたのマウンティングを取り合い、勝てばドラミングをして雄たけびをあげ、負ければ負けたもの同士で陰口でストレス解消というなんとも陰気な世界だなと思った。こういうのがあるから若い人やりたがらないんだろうなとも改めて思った。

 

そんな話を聞きながら貧乏人の僻みかもしれないけれど一言だけ物を申させてほしい。

 

お金があるのは事実かもしれないが稼いだのはお前じゃないからな。偉い職業についているのは旦那さんであってお前じゃない。いい物を身に着ける事ができる環境に恵まれたとか、そんな人を捕まえたという反論もあるのかもしれんが、そんな事を言ったり思ったりするなら人間として下の下のウンコ野郎だと俺は思うよ。

 

床の間に禅語の掛軸が掛けてあるくらいなんだから茶道って禅の流れをくんでいるものではないの?俺はよくわかってないけど。禅とマウンティングは相反するものだと思うのだけど違うんですかねぇ。

どなたか詳しい方がいたら教えてください、なんでもしますから(なんでもはしません)

 

お金が全てではないにしてもお金がかかる趣味だと思うから業界的に仕方ない部分はあると思うのだけれど、宗家のホームページに「習うには審査あり!年収〇〇万円以下はお断り」みたいな事が書いてあれば業界に入る前の覚悟が違うと思うし、貧乏リーマンの俺みたいに嫌な思いをしなくていいと思うし茶道はやらなかったと思うの。

 

と一言のつもりが長くなってしまった。

金を持っている顔も知らないマウンティングゴリラに遭遇したら覇王翔吼拳を使わざるを得ないと心の底から思っている。

もし覇王翔吼拳を使えたら間違いなく使うね。