三千家と稽古場・教室の選び方

俺も他の流派は詳しくないので三千家の歴史とか成り立ちはグーグル先生に聞いてくれ!

 

俺が知っている違いはこれくらいの知識しかないのは許してください。

表千家武者小路千家 → 泡をあまり立てない

裏千家 → 泡を立てまくる

 

どうしてもこの流派でやるんだという鉄の意志があるなら別だけど俺みたいに知識がゼロの人が大半だろうから稽古場や教室について解説するぞ。

教室については教室出身の人に聞いた話をもとにしているので勘弁です。

 

ここで言う稽古場と教室の違いは

・稽古場 → 先生に弟子入りをして稽古を習う

・教室 → 公民館とかでやっているカルチャー教室のようなもの

 

 

<稽古場の良い所・悪い所>

・良い所

茶道を本格的に習うなら濃茶が出来る稽古場がオススメだ!

茶道をやったことがない人は薄茶は知っていても濃茶は知らない人が多いと思う。

季節ごとに色々なお点前ができるし免状や茶名も取れるよ

・悪い所

狭い世界なので一度師事したらなかなか先生を変えられない所

見学に行くのに超絶敷居が高く感じる所

 

<教室の良い所・悪い所>

・良い所

公民館の教室とかなので敷居が低く感じれるし教室の友達と帰りにお茶とかしたりできるみたいだ(このご時世だと厳しいが)

ライトに楽しむ事が出来るみたいだ。

・悪い所

お薄のみしか習えないのとお点前も簡単なものしかできない。

 

俺はどちらでも好きな方に行けばいいと思う。

それぞれの生活スタイルで決めればいいと思うし。

敷居が高い教室に行く前にカルチャー教室で体験して本格的に習いたいなと思えたら稽古場に行けばいいわけだし。

 

一番大変なのが先生を変える事が大変らしい(俺は経験がない)

考えてみたらやっている人口が少ないわけだから先生同士のネットワークみたいなものがあるのだろうと思う。

あっちが嫌だからこっちというのはダメなんだろう。

多分、先生同士の付き合いとかもありそうだし。

からしたら大人げない事言うなよと思っちゃうけどね。

合う合わないとか考え方とかは時間が経てば人は変わると思っているので。

だから稽古場を選ぶ時には慎重に自分がここの稽古場が好きかどうかで決めるのがいいと個人的には思う。