茶道に向いている人・向いていない人はどんな人?

題名の通り茶道を始めてから向いている向いていないを俺が感じたり気が付いた事を箇条書きにしてから解説すっぞ(俺の勝手な感想)

 

<茶道に向いている人>

1 細く長く続けられる趣味が欲しい人(重要)

2 季節や自然が好きな人

3 お点前?そんなの知らねぇよ、それよりお菓子とお茶を味わいたいんだよという人

 

<茶道に向いていない人>

1 上昇志向が高く、すぐに結果を求める人

2 和菓子か抹茶が嫌いな人

3 小うるさいババアが嫌いな人

 

<向いている人の解説>

1 細く長く続けられる趣味が欲しい人

→茶道は「道」という漢字がついている事もあり練習してもすぐに上手くならない。

俺も3年、5年、10年単位で振り返った時に気が付くくらい。

長く続けて初めて面白さを理解できるようになるし(まだまだ分からないことだらけだが)10年やってた結果として点と点が繋がり線となり、線と線とが繋がり形になる感じで、ある日突然楽しいなと思えた気がする。

地味な作業の繰り返しが苦ではない人は向いていると思う。

 

2 季節や自然が好きな人

→季節は春夏秋冬と言われているけど今の俺は季節はざっくりいうと36個くらいは感じられると思う。春だと桜の咲き始め、満開、散り終わるみたいなイメージでそれが毎月ある(12カ月×3=36)

 

3 お点前?そんなの知らねぇよ。それよりお菓子とお茶を味わいたいんだよという人

→稽古のモチベーションは人それぞだもぉぉん

 

<茶道に向いていない人>

1 上昇志向が高く、すぐに結果を求める人

→向いている人に記載した通り年単位でしか結果がでないので、すぐには結果はでません!サッカーで例えると友達と遊ぶレベルなら「キーパー以外は手を使わないで足でボールを蹴る」という事さえ認識してルールを守れば誰でもすぐに楽しめるけど茶道は上手くなったという実感が数年単位でしかわからないから、すぐに結果を求める人にはストレス貯まると思う。

 

2 和菓子か抹茶が嫌いな人

→普通のお湯出しの緑茶でさえカフェイン多いの茶葉をすりつぶしてそのまま飲むと眠れなくなる事間違いなし(俺も稽古の日は目がランラン)、和菓子の甘さやボソボソしている所が苦手という人もいた

 

3 小うるさいババアが嫌いな人

→茶歴が長い先輩で自分が出来ないのに他人に対して小うるさい事をいうババアがいるのは事実。俺も仕事の後に行ってストレスたまっている時に自分が出来ないのにあーだこーだ言われるとロケットパンチが出そうになったぞ

 

こんなところですかねぇ。

ババアじゃなかったおば様だった。