節分過ぎたら立春で梅が咲いていたよ

こんばんは。

 

近所の誰かの家で梅が咲いているのを見かけたら春が近いんだなと感じる。

ヒートテックの上下を着ても寒すぎてセーターにシャツにコートという重装備だが。

 

梅と言えば茶杓の銘が沢山あって覚えきれない。

花の兄、此花、飛梅、鶯宿梅。

最近知ったのが香雪というのもあるのだそうだ。

 

今だとネットで調べればすぐに出てくるのだけれど多すぎて覚えきれないし覚えられる頭も持っていない。

10年以上やって4つか。

我ながらよく覚えているなと思う。自分で褒めてあげたい。

 

実は若い頃は梅の花の良さが全くわからなかった。

小さいし桜のような艶やかさがないから咲いている事にも気が付いていなかった気がする。

 

茶道で2月と言えば梅尽くしの道具がよく出るから全く知識が無かった俺でも少しずつ梅の事を知っていった。

人間不思議なもので、少しでも知ると興味がわいてくるし少しずつ好きになっていった。

 

そうすると旅行に行く時も梅の時期に当て込んだりする。

大宰府天満宮飛梅を見た時は何だか感動したな。

飛梅だけじゃなく天満宮の奥の方にも梅園があって梅ケ谷餅を食べていい思い出だ。

北野天満宮に行った時も梅が咲いていて神使の牛と梅の花を撮ったりした。

なおカメラを新調した時にSDカードを新しいカメラに差し込みデータが消えたんだけどね。

天満宮の家紋は梅だと気が付いたのも全国の天満宮御朱印をもらった時に気が付いた。

 

コウメ太夫の芸を見て育った世代だから小梅さんのイメージは熱い風評被害でよくなかったが、今だと小梅さんという名前の人は小さくて可愛らしいが筋が一本通っている人なのかなというイメージに変わりました。